手段とゴールをまちがえると苦しい。
本当に欲しくないものを得ようとする努力は苦しいものなのだから。
頑張らなくてもいいよ、というのは好きなことをやれということではなく、
本当に欲しいものだけにむかえ、ってことなんだと思うのです。
頑張らなくてもいいよ、というのは
欲しくないものをゴールにみたてて追いかけなくてもいいよ、ということ。
そのかわり、
本当にほしいものには遠慮せずぶっ飛ばしてけよ、ってことでもある。
わたしたちはその塩梅とやらを
失敗したり成功したりを繰り返して
自転車にのるように
体感しながら覚えていく。
焦らなくてもいいけれど、
しっかり身体と心の感覚も会話しながら
がんばらんでもいいこと
(ほしいものではなく手段を得ること)
をやめる勇気を。
そして、
がんばりたくなるほど
ほしいと描ける未来に遠慮せず自分をぶち込むのだ。
だ。