初のNYセミナー、沢山の方のおかげさまで無事、
終了することが出来ました。
この地で50人以上もの方に集まって頂くというのは
とても稀だと言います。
どう考えても一人では達成できなかったことを、
それぞれの役割を経て達成できて感無量。
どんな言葉を使ってもチープに思えてしまいます。
さて、今回のテーマはあえての【願望達成】
もともと得意なジャンルではありますが、
今ではほとんど語らなくなった内容でした。
ものすごく短い時間で極限に集中し、
自分なりの丁寧なステップと表現を使った講義をすることは
久しぶりに自分の中にある
気持ちいいプライドを感じることが出来て心地よくもあったり…。
でも、さすがニューヨーク。
日本とはわけが、違いますね。苦笑
すごくすごくすごく勉強になりました。
講義には時として大きな矛盾が生じます。
本来伝えたいことを伝えようと「言語化」したときに
ソレはニセモノになる。
でも、そうだとしても語ることを恐れずやめないのは、
例えニセモノのような言語であってもその奥にある想いは
ちゃんと振動で伝わると知っているから。
講義でも話しましたが、いちばん大切なのは
見えているものの奥にある
「想い(意識)」だと思うのです。
物質を支えるのはいつだって想い。
想いなくして、現実化するものなど、ないから。
「想い」が「How to」を連れてくる。
やってきた「How to」に飛び込む勇気と、気付く受け皿を。
それだけでいいのです。
「どうやったらいいか」という正解はない。
でも「想い(Why)」はいつだって自分を裏切らない。
誰の中にもある純粋で美しい世界観「Why」を届けたくて
潜在意識の話をしているけれど、
私にとっていつも矛盾は「方法論ではないこと」を
言語で伝えようとするだけでも「方法論」になってしまう、
ということ。NYセミナーでも同じでした。
共有したいことと求められることの違い。
そして頭で求められていることと心の叫びの矛盾。
果たして、どちらを大事にするのか?
やはり、心の叫びを大切にしたい、
だから矛盾が生じたってとにかく
伝えることをやめないのだと思います。
(正しくは、やめられないのだけど。)
願望達成の法則はシンプルです。
シンプルすぎて疑い深くなるほど、誰に対しても今、
この瞬間も平等に働いています。
でも、そこじゃない。
心の叫びの矛先は、いつだって「法則」や「方法論」ではない。
でも、この「そこじゃない」が相手に届くために
「願望達成の方法論」は必要であり。
矛盾ですね、わたしにとっては。笑
でも、それもまた、味わい深いな、と想うし
何よりも来てくださった方が面白いと言ってくださることが
矛盾に対する小さなこだわりよりも大切な気がします。
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改めて中村麻美さんの在り方に私は救われ、
そしてハッとさせられることが沢山ありすぎました。
私が持ち合わせていないものを、爽やかになびかせるあの感じ。
うらやましいぜっ!笑
「出会えてほんとうに良かった!」わたし「も」そう思っています。
そして、もちろん、すべてに出会えてよかった!と。
人、出来事、光景、時間、空間、
すべてに。
『それでも世界にYESと言おう。』
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