(2016年1月の過去記事)
本来わたしたちは、自分自身を全信頼している。
信頼しているからこそ、動ける。
身体は昨日する。
口に食物が入ると唾液が出てきて、胃は食べ物が降りてくる準備をする。
食道が胃の心配をして、
いちいち配慮しながら食べ物を下ろすだろうか?
いや、そんなことは、しない。
?
『どうしたら自信がつきますか?』とよく聞かれる。
その人はきっと、自分には自信がないから、何か特別なことをすれば得られるのではないかと思っているかもしれない。
でも、身体をみれば人間は元々が信頼の塊で出来ているようなものだ。
そして、互いの機能を奪わず、たった一つの目的のために
自分の役割を全うしようとする。
それなのに、どうして人は
「自己信頼」を学習しようとするのだろうか?
本来、信頼というものは学ぶことで得るのではなく
「思い出す」ことで得る。
学習による信頼ではなく
もともとあった信頼感を思い出すだけで良い。
でも、
自己信頼を「信頼しない」やつがわたしたちの中にいて、それを邪魔するのだ。
いわゆる
「自分への疑い」のことである。
?
自信がある人とない人の大きな違いは、
自己信頼を邪魔する声の大きさによる。
自分を信じようとがんばるのもその声の仕業であるし、
何か物事をうまくいかせようとがんばるのも、
その声のなす技。
本当は
「うまくいかせよう」とするのではなく
「うまくいくことを知る」ことのほうが大切であるし、
それを知るのを邪魔する「声」の主に、
少し、スペースをあけてもらうよう交渉することが大切なのだ。
自信がないのではなく、
自信に気付けないようにさせている声はなんだろう?
その声の主は、なんのためにそれを言い、
自分の自信ややる気を妨害するのだろう?
悪魔のささやきのように、
あたかも自分を信じられないような声を聞かせてくるそいつに
あなたは
「大丈夫だから」と伝えることができるだろうか。
?
消す、とかなくす、とかじゃなくて、会話、するの。
失敗してもそれを乗り越えられる自分がいるし、
傷ついても立ち上がってきたわけだからこれからも大丈夫だし、
だから、ね?
自分を疑って一時的な安心感を得ようとしなくてもいいんだよ?
と。
その声の主に語りかけてみよう。
ぬくぬくと
「大丈夫だ」という感覚が顔をだす。
その自信や確信、安心感はほら、
元からそうして自分の中にあったんだ、ということがわかる。
身体のように、
心も信頼と助け合いでいけたらいいね。
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