例えば目標があったとする。
その目標を達成してもしなくても、どっちにしろ同じだとする。
それなら、どちらにする?
やる?やらない?
例えば選択肢2つで迷ってたとする。
どちらを選んでも結局、損をする。
あるいは、どちらを選んでも結局、得をする。
それならどちらにする?
そうやって選べば、
特別難しいことなんて、ない。
——
今よりもずっと若い頃、
わたしはとにかく失敗しない方を知りたかったし、自分にとっての最善の道が知りたかった。
回り道なんてしたくなくて、
はやくはやく、できるだけはやく先にいきたかった。
もちろん、ゴールなんてなかったのに、
それっぽく目標とかを掲げては、
今の自分に足りないものを
ひとつずつ獲得することに喜びと存在意義を見出していた。
でも、
結局なにを選んでも、
どっちを選んでも、
悲しいときは悲しいし、
寂しいときは寂しいし、
がんばることはあれば、
やらなきゃいけないこともあって。
どう行ったって、
結局おんなじなんだと思ったら、、、
ゴールではなくて
プロセスそのものに決め手があるんだと、思ったり。
だから、後悔というものはへんなものだなぁ、と思ったりもする。
今はなにを選ぶか迷うことはあまりない。
どちらにせよ、結果は変わらないなら
どうせなら、あゆみが楽しい方(環境)を
選ぼうと思う。
それはごくごく単純な決断のように思えて
自分に寄り添う覚悟のいる決断なのかもしれない。
護摩行もして頂き
頭の中も真っ白になったけど。笑
素晴らしい広島ツアーでした。
ひとつ前に書いた記事で出てきた
価値観領域と絶対領域についての記事はまた明日!