あなたの望んでいるその状況が、
もし「感情を感じないで済む」からだとしたら、
それは本末転倒だ。
感情を閉ざし、気持ちよい感情だけを味わおうと思えば、
たちまち自分の可能性は狭くなる。
願望を達成していくためには、
自分の中にある感情に対する思考の声を
静かにしていかなければ行けない。
「ただ感じる」ことを許さない自我の声は、
私たちに感情を感じさせる恐れを抱かせる。
本当はもっと感じたい。
本当はもっと乱れたい。
本当は、お利口じゃない。
そう誰もが心の奥で叫んでいるのだとしたら、
固まりきった心を溶かしてくれるのは
やはり感情しかないのだから。
ども、秦です。
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人はどうして人を好きになるのでしょうか。
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