男性性が強いというのは、オトコっぽいということではない。
女性性が強いというのは、オンナっぽいということではない。
誰の中にも男性性と女性性があって、
それが強いからとか弱いからといって、
その人のオンナっぽい、オトコっぽいを決めることはないです。
では、男性性と、女性性とは…?
それはその人の中にある
二種類の創造のエネルギーのことです。
—
創造、とはどういうことだと思いますか?
そもそも、何かを形にするためにまず必要なのはなんでしょうか?
ずばりそれは、
「想像力」です。
イメージするチカラ、ってことです。
この想像力というのは、考え抜いて得られるものではありません。
思考とは別の部分からふって湧いてくるものです。
だから、頭を使うことと想像力を使うことは
全然違うということなんです。
さて、この想像力、これは女性性のチカラです。
未熟な想像力は妄想のままストップしてしまうので、
次の「想像力を行動力に」という女性性⇒男性性という移行ができません。
循環の流れがめっちゃ悪いのです。
妄想力と想像力の違いは、そのイメージが
実際の行動にパワーを与えるか否か?
与えないのであれば、それは逆に自分のエネルギーを奪っていると
思ってみてください。
さて、想像力だけでは「創造」は出来ません。
想像したことを行動に移すチカラが必要になってきます。
そのチカラが男性性の持つ決断力や率先力。
ですが…
想像はできても行動に移せないから人はよく困ってしまうんです。
じゃあ、行動するためにはどうしたらいいの?
どうやって行動を恐れなくなればいいの?
と思うかもしれませんね。
ヒントは再び女性性に戻ります。
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