静かなときにただ思う。
あなたに出会えて良かったと。
とても大切なひと。
いつまでも笑っていて
欲しいひと。
たまに泣いているならば、
それもそっと
寄り添っていたいのだから。
何もしてくれなくていいのだから。
ただありのままに
生きて。
言葉にならないほどの
慈しみと愛を
あなたへと。
静かなときにただ思う。
わたしがわたしでよかったと。
不安になったら両手を広げて
誰も強くなんか生きられない
あなたへ向かう世界を受け入れて
ただありのままにいきて
静かなときにただ思う。
わたしがわたしで良かったと。
とても大切なひと。
いつまでも笑っていて
欲しいひと。
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4回目のインテグレートライブが本日終了しました。
大阪ではじまり、
2回目の大阪、名古屋、そして東京。
お越し下さったみなさま、ありがとうございました。
言葉で伝えることが難しいときに、
詩を歌う人の気持ちがよくよくわかったこの数ヶ月でした。
なんだか
伝わって欲しいような
欲しくないような。
そんな気持ちで言葉をかくとき。
どうしても音として伝えた方が良いということがあります。
それを今回、
音楽と歌で伝えてみたいな、というのがコトのはじまりでした。
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ひとりひとりの存在が、
自分の目の届かないところで実は輝いてうつっていて。
自分のことを
あなたが思うよりももっとずっと、
影で大切に思ってくれている人がいるよ、と。
誰かのためにムリに頑張らなくてもいいから。
誰だって、一人ではうまくいきてなんかゆけないし、
強く生きていくこともムリなんだ、と。
自分を明け渡しながら、
涙を流しながら、
それでも想える誰かがいることは
この上なく幸せなことだ、と。
そんなことを伝えようと想いました。
家族
友達
恋人
そういう形ある関係ではなくても
存在そのものが愛おしい人…。
あなたには、いますか。
いますよね。
そういう人がいるあなたには、
あなた自身をそう想ってくれている人もいる。
生きていてくれて、嬉しい。
それだけ想ってくれる人がいる。
そう信じていても、