立ち止まったときは、
「何が自分にとって大切なのか」を
じんわり落とし込む時期。
それを「停滞している」
と思うのはとてももったいないこと。
変わろう、変わろうとする前に、
自分にとって大切なものを、
・仕事
・恋愛
・人間関係
・家族関係
…
それぞれのジャンルに分けて、考えてみよう。
ブログもメルマガも全く書けなかったこの時期に
わたしが見つけた「やっぱり自分にとって大切なもの・こと…」とは。
ども、お久しぶりの秦です。
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こんなにもメルマガもブログもFacebookも
書かなかった(書けなかった)のは久しぶりかもしれません。
単に忙しかったというのもあるのですが、
それ以上に、自分の中で停滞感というものがあったのも事実でした。
その時に焦ると、何も逆に手につかないことは
前の経験からわかっていたので、
焦りをベースに行動するのだけは、
やめようと思っていました。
だから、その時は
とことん、停滞をするようにしています。
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でも、停滞感というのは、
ある意味肉体は生きているのに
精神が死んでいるようなもので、
普通誰でもあまり心地よいとは思えません。
人間というのは
大人になると
自分の身体的な成長よりも
精神的な成長の方にフォーカスを向けます。
だから、
現実が何も動かない、変わらない、出来ない…
そういう時に感じている不安や焦り、
停滞感というのは、
本当は「現実が変わらないこと」に対するものではなく
「精神的な成長、変化」に対する焦りなんですよね。
だからこそ、大丈夫。
例え現実が変わらなくとも、
まずは、気持ちの変化を感じてあげることが出来れば
焦りというのは軽減されていくのです。
そこでわたしは、
こういう停滞感を感じたとき
自分の大切なこと・ものを思い出す時間に費やしています。
過去を振り返ったり、
自分の今の感情を振り返ったり、
あるいは
自分の未来において大切なことを教えてくれるイメージに
自分の考えを寄せてみたり…
そういう時間に費やしています。
その時間はモヤモヤっとしますが、
そのモヤモヤはおそらく「現実に変化がない」
ということに対するものなんだと。
ということは、
外側に意識を向け続けてもしょうがない。
だからこそ、とことん内側の変化に特化して意識を向け、
自分の大切な時間は何か?自分にとって大切なことや優先順位は何か?
ということを考えていくんですよ。
すると、必ず
自分がそれをないがしろにしていることが分かります。
誰かへの気持ちとか、
暮らしながら感じていること、
仕事の中での優先順位などなど、、、、
明らかに自分の大切なことをないがしろにしているんです。
そういうときに、現実が停滞しているような気になるんだな、って
改めて最近、思いました。
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内側を整えて、
優先順位を再度確認し直すことで
現実は自然に動き始めます。
自力でふんばってなにか変化を起こすよりも、
投影をうまく活用して内側の整理をすること。
そうすればおのずと外側の変化に気付きやすくなります。
停滞感を感じるときは、
優先順位を整理してみてください。
そして、わたしにとってやはり何よりも大切なのは
暮らしだ、ということが分かってきました。
仕事も恋愛も人間関係も、
すべてが「暮らし」がベースで決まってくるように思います。
そういうことに気付いたからには
やはり暮らすことを一番大切に生きていきたい。
たとえ不安や焦りを感じて
仕事を詰め込んでしまおうとしても。
自分にとって一番大切なこと、時間、
それを優先したいと改めて思いました。