私は確かにスピリチュアルなことを発信したり、
潜在意識の仕組みや思考の仕組みを解説したり、
または感情のことや、どうやったら心地よく生きられるか?について日々発信してます。
そして、確かに普通の人よりも日々、
これらのことについて多く考えていると思います。
でも、その中でも実は最も大切にしているのは
【ふつうに生きること】
なんですよね。
—
ふつうに笑って、ふつうに泣き、
ふつうに苦しいと思ったり、
ふつうに、楽しいと想うことに一生懸命になる。
ふつうに、毎日仕事をしては、
感情にもゆれたり、考え事をしたり、悩んだりする。
とっても、
ふつうに、
なんです。
—
なんだろ。
この分野が一つの飛び込み救急な感じではなく、
もっと普通なこととして捉えられるといいなぁと想うことがあるのです。
何か特別なことではなく、
潜在意識というのも、何か難しいものでもなく。
そういことを忘れていると、
【ここにしか】答えがない、と
勘違いしてしまうんですよね。
答えは常に、あちこちに散らばっていると思います。
欲しかったものも、
欲しかった答えも、
普通の暮らしの中にあるのです。
その土台ができてからやっと、
浸透してくる学びがある。
それをこの2年くらいは感じてきました。
—
何かすごいことを、とか。
何か特別なことを、とか。
人は色々日常から離れたところに刺激を求めるけど。
夢も願望も、
また、自分のほんとうに叶えたいと思っているヴィジョンも。
どこか遠いところにあるのではなく、
いつも近くにある。
目覚めの景色。
おはようの声がけ。
こんにちは~って言うひとことや
お疲れさまって手を振ること。
ほんとうに、ほんとうに
【ふつうのこと】の中に
たっくさんの果実が含まれてると想うんです。
私はこういう感じで生きてるもんだから、
何か特別なことを意識してるのですか、とか。
何かやってるんですか、とか。
あるいは、何かすごいことを知っているんですか、って聞かれるんだけど。
や。
ちがう。
【自分の普通を生きてるだけだよ】って答えます。
その、自分の普通、というのは
人と違っていてもいい。
自分が自分の普通を決めたらいいんですよね。
ということで、今日もふつうに
仕事してきます。
ヴォーナブル展、今日が最終日。