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書き下ろしコラムvol.2「与えると受け取る」

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「与えると受け取る」

与える、という行為をするとき、

わたしたちは対象に対して何かを与える前に、
その「与えようとしているもの」が自分の中を通っていることがわかる。

愛情を与えよう、としているときは
相手に与えたいと思う愛情がまず自分の中を通る。

その愛情の感覚が自分の中を通ってはじめて
相手に「与えたい」と思うもの。

だから、

相手に何かを与えることは、
同時に、しかも「瞬時」に、

自分にも同じものを与えていることになる。

—

与える、と受け取る、は常に同時に行われていると私が思うのはそのためだ。
自分が何かを与えようと気付く前に
まずそれは自分に与えられていなければ、

本当の意味で誰かに何かを与えることは出来ないのだと思う。

人の為と書いて「偽」と読む、とはよく言われることだけど、
それは自分が自分にまず与えてもいないものを
他者に与えようとしたときに生じること。

本当の人のため、というのは
同時に「自分のため」をも埋めるのだから。

かといって「与える」ことを特別視することもないし、
与えられているかどうか、与えられていないかどうかを
そもそも考える必要はない。

自分が与えればいい、
あるいは相手が与えてくれればいい、
と思う限り

ある種の奪い合いの世界から抜けることは出来ないけれど、

何かを与えるとか受け取るとかよりも
もっと自然に

言いたくなったことを言う
やりたくなったことをやる
してあげたいと思ったことをする

くらい、シンプルに考えればいいと思う。

だから、本当の意味で

与える、も与えないも、
または受け取る、も受け取らない、も存在しない。

自然たる行為の先には、
互いを拘束せずに

シンプルな関係だけが残っている気がするんだ。

もっとそれを信じたい。
もっとそれを感じたい。

心地よく、気持ちよく
自分の中から溢れたもの「だけ」を

「おすそわけ」する感じ。

それこそが、究極の

「与える・受け取る」を同時に行っているという
状態難じゃないか、と

今ではそう、思うようになった。

—

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書き下ろしコラムvol.2「与えると受け取る」
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