今日、RYCの長期講座2期で話したことが
なんだか自分の中でしっくりきすぎたので生々しい状態で
シェアしたいと思います。
今日は、恋愛の話をテーマにしました。
先日書いたこのコラムが、思いのほか反応が良かったことに
実はびっくりしていたのですが
(自分では結構、冷めた残酷な視点でもあるなと
思っていたため、案外みんな同じこと感じていたことにびっくり)
それをちょっと発展させた考え、というか
意識の持ち方になります。
恋愛をすると、どうしても「相手」が介入してきますよね。
人生について悩むとか、
仕事について悩むとか、
性格について悩むとか、
そういうのだったら一人の中で解決していける問題なのだけど、
恋愛やパートナーシップって
そうはいきません。
どうしても「相手の都合」「相手の気持ち」というものが入ってきては、
それをコントロール出来ないからこそ、苦しんでしまうものです。
だから、わたしは先日のコラムで、
「ひとりでするもの」と「ふたりでつくる何か」
という二つに分けて考えてみよう、と提案しました。
—
わたしの恋愛観はちょっと特殊かもしれません。
でも、一般的でない、という意味で
結構同じ人も多いかと思うんです。
男性的であるとか、女性的であるとか、
それの前に、一人の人間と人間の関わりによって
微妙に違いが出てくるのが恋愛の面白いところ。
だからわたしはあまり
「オトコとは生物学的に・・・」とか
「オンナとは身体の仕組み的に・・・」とか
「脳みそ的に・・・」とか
「子孫繁栄的に・・・」とかいうのが好きではありません。
オトコは子孫繁栄のため、浮気をする生き物である…とか
オンナは守りのチカラが強いから包容力があるとか…
もちろん、外れではないし正解ではあると思うのだけど、
そういうのって、今後もっと必要なくなるんじゃないか、と思っているのです。
で、本題とはちょっとずれてしまったのですが
今日、恋愛で苦しむ原因とは何か、根本的なことを考えてみました。
苦しむ原因、というか
苦しみや葛藤、不安やうまくいかないことを通して
わたしたちはどんな本質や、どんな心の本音を学んでいるのだろう?
と自分を観察してみたのです。
するとね、思わぬ答えが出たんですよ。
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