人の脳は、放っておくと
うまくいくことよりも
うまくいかないことを想像する方に傾く。
これは防衛本能だから仕方が無いことなのだけど、
潜在意識は、よくよく考えイメージする方向を大切にし、
現実にしてくれようとする。
考える量、というか
思考する回数が多いほど、
重要なこととされてしまう潜在意識の世界。
わたしたちが野放しにしていると
自分の現実が不自由に感じられ、
操られているようにかんじられ、
自分が自分の命を生きていることが
わからなくなっていく。
—
本当はわたし、
こういうこと書きたくないと思ってた。
安っぽい、と(笑
思って書かなかったのだけど、
あえて言うなら
「起きて欲しいことを積極的に考えること」は
非常に大切。
そして、自分の人生に能動的に関わる、ということでもあるの。
先ほども書いたように、
わたしたちは無自覚で生きていると
防衛本能にやられて
起きて欲しくないことばかり考えるようになる。
放っておくと、というのはつまり、
筋トレや運動をしないと
体力がつかないのと同じで。
潜在意識にイメージを届けるポンプのチカラがなくなるのだ。
だから、わたしはイメージすることや
自分の起きて欲しいこと「だけ」ちゃんとキャッチし、
起きて欲しくないことについて自然と考えてしまった時に
転換するということは、
自分自身の筋トレのようなものだと思っている。
試しにやってみてほしい。
たった3日でもいいから、
自分の起きて欲しいことだけを想像する。
嫌なことを考えてしまった時は、すぐに転換する。
→じゃあ、わたしはどうなったら嬉しいの?と。
その時の感情や気持ちまでも先取りする。
受け取り、味わい、自分に浸透させていく。
わたしたちの内面の幸せは、
自然と外面を満たしていく。
もうそろそろ、
問題や不幸せな現実を、
「遠慮」というものから生み出す必要はなくって。
「遠慮せずに、幸せに」
ただただ、毎日バカみたいに幸せであることを、
許してみるのだ。
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というようなことを、
雪滑りを通して実体験してきました。
またその話の詳しいのはメルマガで。
今日から大阪入り。
明日はライブです。
3月7日@大阪