おすすめの過去記事です!
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もうずいぶん前の話になる。
その時のわたしは、苦しい恋愛をしていて
抜け出したくって色々なことを試していたのだけど、
何をやっても、ダメ。
何をやっても空回り。
とうとうお手上げして、
「潜在意識さん、わたしは幸せになります!」と
宣言をしました。
その時はもちろん、
当時の彼と、幸せに、と願っていたのですが、
その宣言をした2日後
なんとその彼が二股をかけていたことがわかりました。
突然まいおりてきた情報だったのです。
一瞬、ひるみます。
「わたし、幸せになる宣言したのに…」と。
落ち込みました。
—
でも、すぐに思ったんです。
「あ、これは不幸な出来事ではなく、
しあわせの入り口にちゃんと入ったお知らせだ」と。
なぜなら、わたしは心から「幸せになる」
「もう、愛される」と決めたから。
その決めた心の声を聞いて、
現実がちゃんと変わってくれました。
わたしは、二股をかけられたのではなく、
幸せの入り口に立ったのです。
—
潜在意識の法則というものを知ってから、
現実を見る目が変わりました。
一見するとあまりよくない出来事というのは、
おおよその場合、自分が予想もしていない
幸せのカタチへとの入り口です。
ただ、それは過去の願っていた幸せのカタチとは違うもの。
だから、人は入り口に立たされても、
そこをくぐると何があるか予想できずに不安になります。
証拠がないから、なかなか入り口に
入ったところで突っ立っているだけ、
という人もいるでしょう。
でもね、何かが起きたときや
一見すると不幸な出来事が起きた、としても
そこに「YES」を言って欲しいんです。
これが何の入り口かはわからないけれど、
きっと自分が知らない幸せのカタチへとつながる
新しいゲートとなんだ、と。
恐れを手放してぐんぐん進むことが出来た時、
時空の流れが変わるのがわかるのだと思います。
考えだすと、それがゆがみ、
停滞している感覚しかやってきませんが、
ぐんぐん進む!
と決めるだけで、
向こうから、いろいろなものが
ぐんぐんやってくるのです。
—
わたしは、潜在意識に教えてもらった二股事件から(笑)
過去の感傷ではなく、
未来の幸福に、意識を向け続けました。
そりゃもちろん、
悲しみとか
辛さとか
恨みつらみとか(笑)
襲ってくるときもありますし、
なんだかむなしい感情になって
そこにしがみつきたいと思うこともありました。
でも、
はっきりと今わかるんです。
悲しみや辛さや切なさだけで構成される「好き」は
わたしを決して幸福にはしない、と。
一時的な幸せは与えてくれるかもしれないけれど、
あの時、わたしは確実に自分が
心から求めていた(でも、受け取るのが怖かった)
関係に突入したのだ、と。
もう後戻りは出来ないのです。
もう、後戻りは。
だからこそ、
日々の出来事に目をすまして過ごしてみましょう。
あちこちに、常にお導きがあることに気付きます。
そのときに、
ちっぽけな
「~でなければいけない」
「~であるべきだ」はおいといて…。
やってくる現実に、
心の扉をひらいていれば、確実に
「これ」と思うものに、出会えるはずです。
—
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