不安がなくならない人にある質問をすると
多くの場合、同じ回答をします。
その質問というのは、
「あなたは、起きて欲しいことと起きて欲しくないこと」
24時間のうち、どちらについて考える時間が長いですか?と。
「起きて欲しいこと」よりも
「起きて欲しくないこと」を考える
時間と、そのイメージに対して送っている
エネルギーの量が多すぎると、
バカ正直な潜在意識は、
起きて欲しくないことが
起こったときの感情やイメージや気分や行動ばかり
わたしたちに与えてくれます。
人間は単純です。
起きて欲しいことを考える時間を増やし、
起きて欲しくないことを忘れるスピードを速める。
それは、ダメなんじゃないか?
甘ったれてるんじゃないか?
いやいや、起きて欲しいことを考えずに
起きて欲しくないことを前提に生きて
タラタラ文句言っている方がよっぽど甘ったれです。
今までそんな能天気なわたしに対して
「危機感がない」と言う大人の顔が
輝いて見えたことは一度もありませんでした。
防衛本能というものが備わっているのだから、
いざとなりゃそれに任せて
能天気でいることが、
人としての生きがいにつながるのではないか、と思うのです。
こうなったら、すごいよね!
そう語り合える人しか周りにいないことは
わたしの誇りです。
(みんな能天気なだけですが。笑)
みなさんは、どうですか??
—–
こうなったらいいよね、と。
そう言い合える関係。
こうなったら素敵だよね!と
そう思うことに許可ができる自分の状態。
それをつくることは難しいことではありません。
ただ、決めるだけです。
何があっても、
起きて欲しいことは何か、と心に問うと。
そう決めて生きてみるの。
そうするとね、
自分で自分を笑顔にすることが
簡単になる。
大切な人が笑うと安心するよねーだから、
大切なあなたが笑うと
ハートの奥の方で安心するんだよ、潜在意識がね。^_^
難しく考えずに、
何がどうなったらハッピーか?
そこに転換するのをためらわず、に。