(2015年の過去記事~!)
幼い頃の記憶。
しっかり身体に刻まれて、
その記憶が作ったまたさらに忘れたいほどの記憶が、
この前、講座中に出てきた。
人一倍、寂しがりやで、
誰かに離れられるということが怖いのだろう。
だから、離れられることがないように、
そもそも近づくことさえやめた。
大切なものには近づかない。
大切な人には近づきすぎない。
なぜならば、そうすることで離れる辛さを、もう二度と経験しないから。
距離感は、さみしさの恐れからわたしを
安心感で守ってくれていた。
–
大昔にそう決めたことによって溜まった感情が
わたしの人間関係や仕事でのお客さんとの関係を崩したことがある。
関われば関わるほど遠ざかる気がして、
みんなを怒りで切りつけたあの時期。
ほんとうは二度と思い出したくなかったし、
二度とそうしたくなかった。
でも、その抱え込んだものが放出する時がある。
だいたい、その時ってのは
「もう大丈夫なんだよ」というとき。
確かに目の前には
「大丈夫」があった。
たしかに目の前には
「みんな」がそのままいた。
—
勘違い、っていいもんだなと思うことがあります。
わたしたちの不安や恐れも
すべて勘違いから生まれます。
何かを出したくて出したくて
伝えたくて、シェアしたくて。
ただ純粋にそうであるだけなのに、
そこに「理由」を求め出した自分がいる。
それは誰の中にもいる。
幸せになる理由。
もっと楽しくいる理由。
好きでいる理由。
嫌いになる理由。
やりたいとおもう理由。
できないと思う理由。
ほんとうは、
ただそうであるだけなのに、
そこに正解や明確な理由をつけなければいけない、
という勘違いがはじまった。
それが「ありのままの忘却」だとすれば、
わたしたちには必ず
「自分を思い出す」というのも用意されている。
そのとき、
理由なんて自分をそれほど幸せにしないことがわかるんだ。
—
タイミングってもんは
自分の頭では計り知れないような気遣いのもと与えられる。
だからこそ、
タイミングというものは、宇宙の中で一番やさしいものではないか、
と思うのです。
わたしたちにとってそれは想定外だし、
もっと早く!とか
もっと遅く!とか
いろいろな気持ちが生まれるかもしれないけれど、
タイミングというのは、
宇宙でいちばんやさしいものである、
と覚えておくといいかもしれません。
ちゃんと、大丈夫、が
いっつも側にある。
ひさしぶりの大浄化スペシャルデイを通して
そんなことを思ったのです。
頭で理解してもなかなか実感が湧きにくい、
・手放すという感覚
・自分の本音に気づく
・あるがままを愛する
・調和する
・ゆるむ
・ピュアな自分を生きる
などを体感で覚え、人生に活かせるようになってもらう潜在意識プログラムです。
現在は、本プログラム生のみ募集中です。
今年はこの1回限りとなります。