2015年4月のおすすめ過去記事です!
———-
忘れたくても忘れられないことってありますよね。
でも不思議なのが、
喜びや楽しかったことって
覚えていたくても忘れるものなんです…。
もちろん、思い出せばすぐに思い出せるけど、
それよりも切なさや悲しみ、
恨みなどの方が、
何度も何度も押し寄せてくる。
このカラクリ、なんだと思いますか?
—
潜在意識からのメッセージ的なことで言えば、
忘れたくても忘れられないことは、
「未完全」なので、
完了しようね~
のことが多いです。
例えば、
かつての失恋。
裏切り(だと思ったこと)
思い残しのあること
(後悔していること)
これらは忘れたくても忘れられないものになる可能性が高いのですが、
なぜかというと、
多くの場合
片一方の感情しか受け取れていないことになります。
つまり、
分裂しているのです。
—-
愛されなかったなぁ、
悔しいなぁ、
裏切られたなぁ、
大切にされなかったなぁ、
そんな想いはわたしの中にもありました。
でも、分裂を統合させるためには、
その正反対の世界を見つけなくてはいけません。
愛されなかったに違いないと思ったことからも、
愛されていたという世界を。
裏切られたなぁと思う世界なら
信用されていたなぁと思うことを。
大切にされなかったなぁ、ならば
大切にされていたこともたくさんあったなぁ、を見つけること。
拒否したくなる気持ちもでてきますが、
分裂したままでは辛いのもこちら側です。
—-
わたしにもそのような経験がありました。
今振り返っても、こころがぎゅーっとします。
悲しくて、
切なくて、
やりきれない。
でも、
この悲しみややり切れなさと同じだけ
自分の中に愛情や優しさ、
暖かさがあることに気付くんです。
大切にされていると実感していたからこそ、
裏切りも生まれる。
愛されているんだと信じていたから、
愛されなかったことに悲しくなる。
でもね。
自分がどっちの真実を取るか、だと思うんです。
相手の何を信じるのか。
相手のいつの、どの部分を信じるのか。
終わりだけが全ての結論ではないということです。
—
最もね、
わたしがその想いそのものを忘れない理由は、
例え感情が悲しみや切なさであっても、
今はその気持ちでしか相手と繋がれないから。
その想いにアクセスするたび、
何か大切なものと繋がっている気がするから。
だから、
感情が悲しみや切なさであっても、
心の底から誰も恨んでないということも分かるのです。
手放せない想いは手放せなくていい。
でも、手放せない想いを
大切なものとして受け取らない限りそれらは私たちを苦しめる。
どの真実を受け取るか、なんだ。
そう、
終わりだけでは全ての結論は出せないということ。
終わり方がすべてじゃないということです。
———
■4月24日~東京でスタート!
「好きなことで稼ぎたい」すべての人の為の、ビジネスの「コア」を強める長期講座です。
もう「稼げない」なんて言わせない!
あなた自身を永遠のビジネスにしてください。
会社員でも、専業主婦でもニートでもどなたでも。
どんなポジションにいても、どんな状況でも、すべての人に通用する
「稼ぐの喜び」を楽しんで習得する講座です。
ビジネスコアプログラムの詳細はこちら
■インフォメーション■
■その他、募集中のものやメルマガ■
▼無料メルマガはこちら