ただ、相手を完全な悪者にして「裁かない」ということです。
暴力をふるう人、はいるけれど、
「暴力だけで、できている人」はいないのですね。
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このかたのお言葉を拝借いたしました。
あぁ~とてもいい言葉だなぁ、と思って。
わたしもしばらく自分の父との思い出にふけりました。
最近、ゆるす、がテーマのわたし。
別に許せていないことがあって苦しめられているわけではないのですが、
(いや、むしろ何もないのですが)
ミカさんの記事にもあるように、
相手から何かひどいことをされた時、というのって
相手も自分自身の中で「自分にひどいことをしている」
と言えるんですよね。
誰かに怒っているときは、
誰かに対して以上に自分自身に怒っている。
一番の被害者は、実は当の本人なんだ。
それが外側にまで出てしまうのって、
よっぽどだったんだろうなぁ…と、
私自身も、昔のことを振り返って思っていました。
その人そのものが、そうしているわけではなく、
「中にある性質の一部」が、
コトを起こしてしまっていたんだ、と知ることは
自然と相手を許すきっかけになるかもしれません。
そんでもって、やはり被害者意識というものはやっかいなものでして、
・病気をわざわざつくって心配されよう
とか
・悲劇をつくってかわいそうだと注目されよう
とか、
被害者意識が強い人というのは
「同情」そのものを食べて生きていこうとしている感じですよね。
いいとか悪いとかというより、
その人その人のタイミングがあるため、なんとも言えませんが…
他人の「同情」を食べて空腹を満たすより、
もっといい食べ物って、あると思うんです。
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さて、話は変わりますが、わたしは人様のブログを
まっっっっっっっっったくといっていいほど読みません。
読者登録をひとつもしていないので…流れてくるのを読むくらい。
どんなに好きな人でも、読んでいないことが多いのですが…
(なぜか謝りたくなる。すみませぬ…)
今日和久田さんの記事をご紹介したのは
彼女をどうしても、
今度開催するママ向け潜在数秘術のトークショーに
ゲストとしてお招きしたかったからです。
でも別に、特別ブログを読んでいるとかそういうわけではなかったんですよね。
(ミカさん、すみません…汗汗)
「総合的に趣深い人だなぁ」と思っていました。
エネルギーが不思議というか、なんというか。
ただ、直感で「あ、この人」という人は
ずっと忘れないものです。
「うん、この人に会ってみたい」
「うん、この人のお話しされているところを見てみたい」
単純に、知りたい欲です。笑
ミカさんもわたしにとってそういう存在の一人でした。
なので、単純にわたしが、超楽しみなのであります。
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ママ向け潜在数秘術トークショーでは、
全国のママ認定講師たちも登場します。
わたしも「こどもの潜在意識」についてお話しさせて頂きます。
4月26日@東京。5月22日@福岡。6月7日@大阪。詳細はこちら。
皆さんのお越しをお待ちしておりますね~!