鴨川で、本気で死のうと思った時。
わたしは、
全てのことを思い切って
死ぬほど好きなように、死ぬほど我がままに、
どうせ死ぬのだから嫌われるくらいやり遂げて、
それから死のう、
と思いました。
言葉にすると軽いのですが、
当時のわたしにとっては大きな決断。
やりたいことやって、
やりたいようにやって、
たくさん迷惑かけて、
たくさん嫌われて、
みんなにバカにされて、
お金も時間も全て使い果たして、
あいつはほんとダメな奴・・。
どうせ死ぬのだから、
そう言われてからでも遅くない、と。
妙に開き直ったのです。笑
その時の、命の輝きといったら…。
今でも忘れられません。
生きる気力が自分の内側から
ぬくぬくとやってきます。
「おっしゃ、死ぬために、
すんげー生きてやる」と。
そこから、色々なことが逆転していきます。
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