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心理学に食われるにゃ!「必要がない」と「価値がない」はちがう。

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—

心理学というのは一つの道具。

そして、包丁みたいなもので、使い方を間違えれば
凶器にもなりますし、
自分自身を傷つけるものにもなります。

でも、心の勉強は
あくまでも道具を一つ手に入れるだけであって、
それ以上でも、それ以下でもない、
と私は思っていて。

心理学は伝えるけれど、
心理学の使い方までは、伝えない…。

それが、どこか風潮としてもあるのかもしれません。

ふとそんなことを思ったのは、
ある程度勉強してくると、必ずといっていいほど

「こういう思い込みがあるのだけど、どうしよう」
「こういう恐れがあるみたいなのだけど、どうしよう」

「潜在意識にはどんな思い込みが書き込まれているのだろうか」
「どうしたら、ねば・べきがなくなるのでしょうか」

「すぐイライラしてしまうのは、私のせいだと思っていて」とか、

「嫌な現実があるのですが、わたしに一体どんな思い込みがあるのでしょうか」とか…

そうやって余計に苦しんでしまうケースが
とても多いからです。

わたしはいつも思います。

「そのねば・べきを持っている自分
そのものを丸ごと愛せ!」
と。

そして、

「そんな自分を愛する方法がわからん!!!」という自分で
いいのじゃ!!!!!!!!!
と。

どんな思い込みを持っていても、
持っている自分というものが、そもそも「ありのまま」

なくなったら「ありのままになれる」とか
持っていたら「ありのままになれる」とか、

そういうのじゃなくて。

何を持っていても、
わたしたちは、わたしたちであることに変わりはないのです。

——

人が悩んだり、
問題に直面したり、
苦しんだりするときの状況を

よくよく見ていくと全てのケースに当てはまることがあります。

それは、

「理想」の自分(~であるべき、~であるはずなのだけど)

と、

「現実」の自分が一致しない。
というケース。

一致させたくてさせたくてしょうがないのに、
その理想と現実が一致するためには、
どうしても色々な条件をクリアしなければいけない…と。

そういったチグハグになった心境が
わたしたちの悩みや苦しみを生み出してしまいます。

でも、
大事なのは、その理想なのか?
そして、その理想と現実が一致するための条件クリアは、
果たして本当にそうなのか?
それしか方法はないのか?
条件をクリアしないと、理想と現実は一致してはいけないのか?

と、そう疑ってみるんですね。

—-

例えばよく出す例なのですが、

ディズニーランドに行きたいとしましょう。

ある人は、
そのゴール(ディズニーランド)に行くためには
どうしても徒歩じゃないといけない、と言います。

またある人は、
ディズニーランドに行くためには電車しかない、
と言います。

また別の人はそこで
「何を言う、あそこに行くためには飛行機じゃないといけない」

と言います。

こうやって、
本当は何通りも方法があって、
どんな風に目的地にたどり着いたって自由なのに、

「その人なりの思うこと」が絶対になってしまえば、
対立が起こり、分かりあえない事態が生まれてしまう。

私たちが悩んでいるとき、
あるいは何かと闘ってしまうときって、こうなんですよね。


ディズニーランドに行くためには、
どうしても自転車じゃないといけないの!!!

でも、わたしは自転車を持っていない…。
それに、自転車なんて怖くて乗れない…。

どうやら、自転車にブロックがあるもようです!!!

自転車に乗ったら絶対にディズニーランドに行けるのに、
でも、私には出来ないし、

え?これって、出来ないって思い込みですか?
潜在意識を書き換えれば、
自転車でディズニーランドに行けるようになりますか!?

私、どうしたらいいですか!!!???

って…


おいおいおいおいおいおいおい

行きたいんだったら、
自転車がないなら、電車でいけば?と言ってみますが、
そういう場合はこう返って来たりします。


「いやいやいやいや、秦さん。
それは違いますよ。

だって、ディズニーランドに行くためには
自転車しかないんですって。
それは色んな人が言っていたし
(または、お父さん・お母さんがずっとそう言っていたし!)

自転車じゃない方法なんて
あるわけないんです。

でも、私には自転車が…(以下、繰り返し)」

ってね。

—

すごく変だと思いませんか?笑

この時のディズニーランドが理想、
つまり、自分がそうなりたい、
これを体験したい、と思っているもの。

で、自転車がその手段だと思っているもの。

人間界の分かりやすい例でいけば、自転車の例は

お金とか
時間とか
考え方とか
才能とか
知識とか
センスとか
勇気とか
努力とか…

に置き換えられます。

—

でも、今持っているもの
(つまり、今の状態で既にある手段)を使えば
どんな目的地にもたどり着けるんです。

それが「ありのままの自分でいい」という意味なのです。

何もしなくていい、というのは
何も条件なんかを身につけてからじゃなくていい、ってこと

もっと言えば、

「だから、つべこべ言わず、さっさと
目的地にいきまっせ!!!」

ってことです。

方法は何通りもあるのだから、
そして、何よりも自由なのだから。

だから、

結論として言うならば、

あなたが何を持っていようと、
持っていなかろうと、

理解していようと、
理解していなかろうと、


「手段」はただの「手段」であり、
あなたの価値を計るものでもなければ、
目的地にたどり着く可能性を計るものでもない、と。

全ての悩みは、
このディズニーランドの例で解決してしまうと思っています。

—-

だからこそね、

使えない心理学は捨てていいと思うのよ。

使えない、ってのは
「今の自分にとって役に立たない」と思えるもの。

でも、それが自分の学んだ知識の価値を計るわけではない。


「必要がない」と「価値がない」は
必ずしもイコールではないのだから。

—

たのしくこの人生ゲーム、しようぜ。

まる。

心理学に食われるにゃ!「必要がない」と「価値がない」はちがう。
https://subcon-d.com/library-article/12037426299/
誰もがもつ、「最強なツール」 全ては「自分」からのスタート。

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