何かを決断することが難しい時があります。
決めなければいけないのに、
決められない、という時があります。
そういうときを2パターンに分けて考えてみると
だいたいこういうことが、言えます。
1つめは、
「素材が少なすぎて決められないパターン」
もう一つは、
「素材が多すぎて決められないパターン」
です。
まず、こうイメージしてみましょう。
素材=情報
素材=お野菜
だと。
で、何か食べたいとき、何を食べるか、
何をつくるか、決めないといけません。
その時に、手元にたまねぎとピーマン「だけ」
あったとしましょう。
この二つの素材で何を創るか決めろと言われても
ちょっと難しかったりします。
せめてもう二つ素材があれば、助かりますよね。
ですが、素材が多すぎても困ります。
お野菜が多すぎたり、材料が多くても
「一つ」に決められないのでちょっと悩みます。
結局出来上がった料理は何品かあるので、
答えがどれか一つでは、なくなる、と。
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そういう風にイメージしてもらうと分かりやすいように、
あまりにも情報が少なすぎて決定できない場合があります。
それはつまり、
「決断」するための情報が少なすぎるため
そもそも決める手だてがない、ということ。
その場合、まずは情報を集めます。
決めたいことを既に決めたことがある人に
話を聞いてみるとか。
調べてみるとか。
そういうところに飛び込んで聞いてみるとか。
で、逆の場合。
素材が多すぎる場合。
つまり、情報は既に揃っていて、
色々調べて、色々知っていて、
そういう状態であるのに決められない場合は逆に
「既にいくつか答えは出ている」可能性が高い。
その「いくつか出ている答え」をまずは見つけて、
そこから選んでいく。
何品かある料理の中で、
一番食べたいもの、ヒットしたもの、
直感的にコレ!と思ったものを選んでいく。
そういう方法で決断は自ずとされていきます。
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わたしが決断に迷った時の方法はいつもこれ。
ぜひ試してみてくださいね!