2015年のおすすめ過去記事です!
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自分のダメなところや悪いところは、
人生の方向性を広げてくれ、感動を連れてきてくれる気がします。
自分の嫌いなところを愛せるように無理やりならなくても、
そんな自分にこそ救われる人が出てくると、
ありのままの自分でいいんだと思えるようになる。
人との出会いで、自分に感動する。
自分の強みは自分でしっかり愛し、
伸ばし、高めていくことは大切です。
でも、弱みや嫌いな自分は、
それをあるがままに愛し、必要とし、
それこそがいいといってくれる誰かの力や想い、言葉を借りる。
救われたっていい、わたしたちは。
全部自分でやることじゃ、ないんです。
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わたしは、自分の嫌いなところを
今でもなお、嫌いなままです。
変えたいところも、
やめたいクセも、もちろんあります。
でも、それを求めてくれた人がいた。
この素質を活かせる仕事に出会った。
「そんなだから、ゆかちゃんは、いいんだよ」
という人がまわりにたくさんいた。
だから、
わたしは、わたしを全て丸ごと愛せなくても、
自分のそういう部分も好きになってくれる人をかわりに受け止め
愛することが出来ればそれでいい。
自分一人で全部やることじゃない、
っておもうのです。
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でも、最後まで諦めない。
自分を諦めないことが出来るのは、自分自身だけだと思っていて。
望むヴィジョンを見るのも、
見つけるのも、
いまここに幸せを見いだすのも
それを諦めないことが出来るのは
自分だけ。
みんな、自分に必死、いっぱいいっぱいの中で
わたしは、わたしの面倒を見る。
だけど、
それと自分の嫌いな要素を受け入れることはちょっと別で。
私の場合、どう頑張っても受け入れられなかったところを、
ひょいっと他人が受け入れてくれたことがあって。
それを受け入れてくれた誰かを
わたしがまた受け入れる、と。
そういう循環が生まれたわけなんです。
自分だけの力だけではなく、もっと、
世界とともに協力されることを許して歩めばいい。
いのちって、肉体が継続されていることではなく、
心の現象だと思うから。
まる。
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