一般常識というのは
特別な「誰か」にあわせてつくられたものではありません。
むしろ、
「誰か」に当てはまらないように、
「誰にも」当てはまらないように、つくられています。
だから、
一般常識というものと、
「個人の性質」は、どう考えても、かみ合っていない。
それなのに、わたしたちは一般常識の元で育つ。
そういうのがいつのまにか存在していて、
小さい頃はそれが「先生である」かのように
一般常識先生の言うことを聞いた人が
「良い子」とされてしまう。
—
大人になっても同じです。
いわるゆ一般的な概念というのは
小さい頃のわたしたちにしてみれば、
「何を着たらいいか分からないから、
とりあえずこれ、って服を着てみる」
って感じで存在しているのですが、
大人になれば話は別。
小さい頃にワケが分からないまま着せられた服を脱ぎ捨て、
自分で好きな服装をする。
価値観や思い込みだって同じなんです。
最初はみんな、ワケがわからないこの世界に生まれて来て
右も左もわからないから、ルールが必要だった。
誰かに教育されることが、必要だった。
でも、
本来わたしたちの個性やその人ならではの
良きところ、すばらしきところ、
そしてありのままの魅力ってのは
「一般常識」とは一致しないのです。
—
その中で、あるがままの自分の要素を
どこかで覚えた常識に当てはめるから悩みや問題が生まれる。
でも、そういうときこそ、忘れたくないことは
私たちは、独自のルールをもっている、ってこと。
もっていていい、ってこと。
誰のルールにも100%当てはまらないのが
自分自身である。
だから自分を幸せにしない一般常識に
いつまでも窮屈になってないで、
幼い頃に来ていた服を脱ぎすてて
自分らしい格好をすればいい、ってことなんです。
—
この世界にちらばっている
「それっぽい法則」は
誰か特別な個人を幸せにするためにあるわけではない。
あの人が言うことも、
この人が言うことも、
もちろんわたしが言うことも、
わたしのルールであり、見えたものであり体験したことであり、
そしてこれを100%実行したって
「私以外の人間」は幸せにはなりません。
自分でつくったルールにこそ、
自分を感じることができる。
ふつう、とかどうでもいい、って言いたいわけではなく、
「自分のふつう=マイルール」
これをゼロから創造することを
諦めない、ってことなんです。
クリエイトっすよ先輩!(誰)
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