新しい地
新しいところにいく時は
一旦誰もが、宙に浮く。
その時は居心地が悪くて
自分がどこに存在してるのか、わからなくなることもあるだろう。
ふらふらとして、
実体が感じられない。
わたしはどこにいるの?
どこにいけばいいの?
風に流されることに恐れを抱き、
どんどん変わっていく景色に
自分だけが取り残される気がする。
—
そんなときは、
10分
ただ呼吸をする時間を持つといい。
呼吸以外、何もしない。
でも、
そこに流れて来る様々な考えや思考や言葉は
そのまま、このままで。
意志だけ、呼吸に焦点を合わせていく。
静かに生きてることだけを感じる時間を10分。
今ここで何も起きてないことを知る叡智の時間。
たったそれだけで、
少し、足元が見える。
—
あるがまま、を受け入れるのは時としてとても困難な気がし、
受け入れるべきあるがままはどれなのか、なんなのか、を探したくなる。
本当はそんなもの、なかったりもするのだけど
そこにすがりたくてたまらなくなる。
そんなときはただ10分だけでいい。
10分だけ、
意志だけを呼吸に照らし合わせてみよう。
生きてるという、唯一とも言える実体に。
そこから見えてくるものが必ずある気がするのだ。
—
ってなわけで、最後の投影練習会
いってきまーす!
すっぴんすまぬ。
—-
かえってきましたー!
最後の登壇、とても楽しかったです。
ご参加いただきありがとうございましたー!!