先日、5月よりスタートしたビジネスコアプログラムの関西が
最終回を迎えました。
そのときに、ちょっとした天才性の話になったので
ブログでも書きたいなと思って
今日のテーマは『天才性(ジーニアス)とは?』の
お話になります!
8月のハタユカラボのテーマも実は「天才性(ジーニアス)」について。
このテーマについて、
最近なんだかハマっている
はたゆかでございます。
?
昔、ある方に言われたことがありました。
「ゆかちゃんの一番いいところは、
ゆかちゃんが一番嫌っている部分だよ」と。
その時は、なんのことかわかりませんでしたが、
ほほーーーーーーう!と
後になってわかったものです。
たまによく思うのですが、
人からみたその人の魅力と、
自分が思う自分の魅力って全然ちがっていて、
でも、どちらも魅力で、
どちらも素敵な部分だとしたら
(たとえ、他者のいう自分の魅力が
いまいち受け入れられなくても)
それって、まるごと魅力的って、
ことじゃん!?と。
他者がいう魅力が自分のマイナスな部分だとして、
自分がいう魅力が自分のプラスの部分だとして。
そうだとしたら、
実は全部、魅力じゃん!!
と。
そんな風に思ったことがあります。
?
そこからです。
わたしが、自分の全部を好きになるのをやめようとおもったのは。
自分の全部を好きになることは、できなくてもいいと。
そういう風に思ったのです。
もっと言えば、魅力とは
自分の中にあるもの、というよりも
「相手の中で生まれるもの」ですよね。
私の中にある性質が魅力的だというより・・・
「それが相手の中で魅力となる」だけで。
本当は、魅力って
あってないような、もの。
だから、どっから切り取っても
わたしたちは皆が
『誰かの魅力になり得る』という
スーパー、全身魅力にんげん!!
というわけでもあります。笑
ちょっとデブでも、
デブが好きな人にとっては魅力。
ちょっと不安症でも、
話を聞いてあげたい人にとっては魅力。
わたしたちのいいところも、悪いところも、
誰かにとっての魅力となり得る、ということです。
ちなみに、
あるがままにOKをだすことと、
自分の全部を好きになることは、ちょっと違う。
あるがままにOKを出すことは、
今この瞬間に感じるすべて、起こっているすべて、に対して
個人的な感情も含め、
「何かのジャッジメントを下して変えようとしない」こと。
それがあるがままにOKする、
という感覚。
ですから、
自分のことを100パーセント好きになるのをやめ、
100パーセント魅力的である!と思えるようになるための努力をやめ、
自分が嫌いな自分は、嫌いなままで
誰かに好いてもらおう、と。
自分の嫌いな部分は、嫌いだと受け入れつつ嫌いなままで、
それでいい、と。
そういう風に思うようになったのです。
逆に、
自分が好きだとおもう自分の魅力は、
まず自分が誰よりも好きでいてあげる。
自信をもつ、とはちょっと違いますが、
自分の一番のファンでいる。
その魅力にとりつかれている
一番のファンであることが、自分の魅力を伸ばす秘訣だとおもうのです。
?
ただ、嫌いな部分をなくすことに意識をむけると、
それはなくなるどころか、
もっと大きくなって肥大化していきます。
自分と戦うことになっちゃうんですね。
だから、わたしは
嫌いな自分の性質とは戦いません。
それを好いてくれる人に、任せるのです。
??
例えば、意外だと思うかもしれませんが、
わたしは人が結構きらいで(笑
好き嫌い激しいし、遠慮しないので
友達もあまりいません(笑
友達、いらないのかもしれない。
というか、
友達のような、仲間のような、ビジネスパートナーのような、
ファミリーのような、生徒のような、先生のような・・・
みたいな、よくわからない人たちがまわりにたくさんいるから、
友達いらねーやっていう、そんな自分がいたりします。
でね、
けっこう、冷めてます。
冷たいです。
冷酷です。
厳しいです。
ストイックです。
そのわりに適当です。
おおざっぱです。
やけくそです。
だらけてます。
・・・そういうね、相反する感じの自分が嫌いなんです。
でも、わたしのそういう部分「こそ」いい!と言って
好いてくれる人が、いる。
わたしが嫌いな自分の性質を、
「だからいいんだよね、ゆかちゃんは」と
さらっと言ってくれる人がいる。
だから無理に好きになろうとしませんし、
そんな自分を変えようとも、思わない。
大切なのは、
自分がどんな人間であるか、よりも、
どんな自分を、どんな風に生かすか、
だと思っているので。
自分がどんな人間であろうと
どんな自分を発見しても
それと戦わなくなったり、
落ち込まなくなったのはそのためでしょう。
『他者と自分とで、分けっこする』
その感覚が、コツなんだとおもうのです。
?
さて、天才性(ジーニアス)とはちょっと話が遠ざかったように思いますが、
すべての人がもつ「天才性」という才能は、
その人自身が嫌っている自分の性質にこそ、
ヒントがあると思います。
それにぐじぐじと罪悪感を抱くのではなく、
しゃきっと割り切って
「誰かに好いてもらうこと」
そして、
「そんな自分を好いてくれる人と出会うこと」
「その人たちが周りにいてくれる環境にいること」
それが自分の中の天才性を発揮する
まず第一のポイント。
それこそが、天才性の発揮される環境づくりでも
あるとおもうのです。
もっと言えば、
その人が自分だけの持つ天才性を発揮したとき、
実際に影響を受け、そして
好意を持ってくれる人はおそらく全体の
たった2割でしょう。
それくらい少ないです(笑
天才性(ジーニアス)な自分を発揮して生きる、
ということは別に
万人に好かれる、ということではなく。
むしろ、
嫌われるべき人に嫌われ(反応され)
関係ない人には影響が及ばず(無関心の人々)
どこまでも心撃ち抜かれてくれる人に
ちゃんと届く(ファン)
このような構造になっているのではないか、
と。
これは潜在数秘術をやっていても、
思うことですね。
?
ぶあつく重なった鎧みたいな服を着ている状態から
ふわっと気軽なワンピース一枚のような
あるがままの自分にどんどん近づいていくと、
人間関係の断捨離がまず、行われる。
これは恐ろしいことではありません、
自分から離れていく人がいるのは
歓迎すべきことです(笑
でも、離れていく人が悪いわけではないし、不正解なわけでもない。
ただ、ただ、そういうことなだけだったりします。
天才性を生かす!と言われると難しく聞こえる人は、
『超わがままでいても、超たのしくて、
がんばりたいことを一生懸命がんばれる時間と余裕があって、
自分の素直な気持ちや感情を出せる許可がいつもあって、
豊かな心と身体が循環していて、
それでいて、身の回り(人間関係含む)は
なんだか常にシンプルである』
みたいな状況・・・かと。
あるがままに生きれている!
という状態には正解はありませんが、
わたしにとって
自分の天才性が生かされた日常は
そんな感じかもしれません。
?
ハタユカラボでの『天才性』についてのお話は
8月末、音声配信です!
乞うご期待!
▼8月のハタユカラボ配信内容
動画『マグロの解体ショーならぬ、観念の解体ショー』すでに配信済み
音声『考えないで生きる!自分のジーニアス(天才性)とともに生きること』8月中旬配信
メール講座『恋愛・パートナーシップと潜在意識のこと』8月末配信
お楽しみに!
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