答えが出やすくなる！迷いの２パターンを見極める。

迷いには２種類ある。

・・・って、どこかのブログで書きましたかね？
まぁ、いいや、もう一度書きます。

迷い、には２種類あって、
ひとつは

『答えが出ているのにそれを受け入れたくないから迷っている』
あるいは
『答えが既に出ているが、自信がないから迷っていることにする』

とき。

もうひとつは、

『答えが出るほど、候補も情報量もない』とき

です。

前者の方は、
既に答えが出ているにもかかわらず、
その答えに気づかなかったり、
気づいていても認めようとしなかったり、

あるいは、
その答えでいいことに自信がなくって
迷っていたかったりするときになります。

後者は、
答えを出す出さない以前に、
情報が少なすぎてそもそも無理！な状態。

例えば、

フルーツが食べたい！ってときに
バナナかりんごしかなかったら、

「うーん・・・ほかに選択肢ないの？」と迷うかもしれません。

これが、バナナ、りんご、キウイ、みかん、パイナップル

の中から選べ！って言われたら選びやすいかもしれない。
（情報が多すぎてもダメだけど）

だもんで、後者の場合は、そもそもの情報を集めないといけませんので
迷っている暇があれば行動せよ！

ってことにもなります。

?

例えば、自分のやりたいことがわからない、

というような迷いのとき。

これも２種類にわけて考えるとスムーズです。

何も手をつけたことがなくって
挑戦したこともなくって
飛び込んだり
調べたり、
体験したこともなくって

それなのに「わからない」と迷っているならば
後者のほうです。

情報が足りなさすぎます。

だから、とにかくなんでもやってみろ！

となるわけです。

ですが、

今まで散々たくさんやってきて、
いろいろ手をつけてきて
いろんなことを学び、
情報を集め、
体験して行動してきたのに

「わからない」と迷っているならば

きっと既に答えが出ているのでしょう。

『その中に、なかった』と。

あるいは

『その中にあるのだけど、認めたくない』と。

?

こうやってわけて考えてみると、
迷いってとてもシンプル。

ぜひ、活用してみてくださいね。

そんなこんなで私は
あまり迷わない人間となりました。