先日、Faebookにこんな記事を投稿しました。
(現在、お会いしたことある方のみ承認してますので
フォローお願いいたします。)
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『わたし』に執着すると、
カチカチになって、形あるものとしてぶつかり合う。
で、ヒビが入ったり壊れたりする。
『わたし』という固形からスタートして、
自分で自分を溶かして、差し出すこと。
自分が溶ければ相手も溶ける。
『わたしの気持ち』というスタートはとても大切だけど、
それをどこまで固体から液体にできるか。
どこまで溶かして共有できるか。
昇華、という言葉をよく使うのだけど、昇華ってのは、
固体が液体を経ずに気体になること。
または気体が直接固体になることを言う。
意識(気体)が現実(固体)となるのも、
現実(固体)を意識(気体)に変えるのも同じこと。
でも、Aという固体がA’という気体となる前に溶けて、
Bという固体がB’という気体になる前に、溶けて
AとBが混ざり合った混合体が、最終的に新しい気体となる。
それはもう、AとかBとかいうものじゃなく、二つ合わせて新しいものになる。
大切な人たちと一緒に過ごすこと、ともに人生を過ごすってことは、
互いの固体を液体同士にして混合し、
新しいものを生むという作業なのかもしれない。
誰かと一緒に仕事をする、誰かと一緒に人生を共にするって、
非常にクリエイティブな作業だ。
そこには飛び越えてはいけないプロセスがあり、
感情の出し合い、もみくちゃになる、泣いたり笑ったり怒ったり、
なんていう経緯なんてまさに溶け合うそのものであって。
でも、溶けることを忘れると、固体と固体はぶつかって壊れるだけなんだ。
だから、恐れてはいけないのだろう。溶けることを、溶け合うことを。
わたしの気持ち、わたしの意見、わたしの考え、わたしのもの…から、
わたしたちの、に変わることを。
そういうプロセスを歩みたいと思える人たちがそばにいて、
歯がゆくも幸せなのであった。
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ここでは、「溶ける」という表現をしましたが、
溶ける=解ける。
つまり、自分を溶かす、
とは「自分を解かす(解く)」
ということでもあるのです。
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わたしたちは、
身体中の神経や筋肉や骨格が複雑に絡み合っているように
見えない部分で複雑に
いろいろな感情や記憶や価値観が絡み合っています。
そのからまった糸みたいなのを
ひとつひとつ解いていく作業。
この作業こそが、
自分を見つめることであり、
自分と向かい合うことであり、
自分を溶かす、ことでもあります。
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わたしはこのような講座を主催することで
潜在意識の仕組みをがっつり学んでもらうことによって
その解き方を伝えています。
自分を解かし、
カチコチになった心も溶かし、
とろとろになって、
浄化していく。
心理的ブロックも、
問題意識も、
すべて固まっているから、扱えないしどうしようもない。
それらをどうこうする前に、
「まず解かす(溶かす)」こと。
つまり、
どういう仕組みになっているのか。
その中身を知ることが大切なのです。
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人生の謎が解けるようになったらどうなるか?
自分の謎が解けるようになったら、どうだろうか?
成功するのか?
お金持になるのか?
痩せるのか?
不安がなくなるのか?
・・・や、そんなのは知りませんが(笑)
(というか、興味がないのですが。)
でも、確実に世界を見る目が代わり、
とてつもなく楽しくなります。
ほうほう、こうなっているのか~と
その数式みたいな仕組みを知ることで
もっと自分の現実に
絶対的な信頼をいだけるようになる。
潜在意識を活用する方法、
引き寄せる方法、
うまくいく方法、
の前に、
まず、
現実の読み解きかた。
自分の解かし方から。
スケジュールはこちらからどうぞ
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