小さい頃、とっても自信満々に書いた作文が、
先生にとってあまりよろしくない内容だったらしく、
怒られはしなかったものの
先生の個人的な意見を
そこには、わたしの作文への感想よりも
先生の個人的な意見の比重がおおく、
こどもながらにちょっと残念だったことを、
そのような教育や先生方を否定しているわけではありません。
しかし、あの時のわたしは、
ただ、自分が書いた
どのように考えるべきか、
どのようにふるまうべきか、ではなく
わたしはこのように感じたよ!
あなたはどのように感じた?
作文を通して、
——-
今の自分にいつだって100点をあげること。
それほど大人のわたしたちにとって
今の自分にいつだってマル!をあげること。
それほどわたしたちにとって
なぜなら、
今の自分なんかに
「あの人」が怒るから
「この人」の意見とは違うから
「ふつう」じゃないから
究極は、
「だって、お父さんとお母さんが怒るから」
だから、できるだけ今の自分の評価を下げて
他者との関わりの中で傷つくのはやめよう、と。
あとから後悔するのを防ごう、と。
そんな風にしてどんどん減点方式が
自分を幸せにする方法になってしまうのです。
—
わたしは、今の自分に常に100点をあげるようにしています。
しかし、100点をあげるといってもそれは
自分を褒めるとか、
素晴らしいと評価するとか
何か特別なことをしたことへ
そういうことじゃなく。
逆に、
そういうのは100点+◎◎点
ですね。
今までは100点が満点だった。
でも、これからは100点満点から、
だから、自分を評価しての100点ではなく、
評価せずの、100点。
その感覚は、
ただ自分の今あるすべてに、
何か目標や指標をかかげると、
減点、もしくは増点、となりますが
何事も評価することが
しかし、目標や指標がないと生きづらかったりも、する。
だから、バランス良くやるのです。
100点満点からスタート。
何かやれたことがあるなら、150点。
何かできないことがあったら、150点から-50点で100点。
スタートはいつも100点満点だから・・・
マイナスをつけて自分を安心させて小さくまとまろうなんて、
そんな悪趣味は、もうやめたのです。
—
これを本気で意識しだしたのは、たぶん2年前くらい?かな。
それでも習慣で、自分をマイナスにしてしまうこともありました。
でも、自分を批判したり、卑下したりしても、いいのです。
100点満点をゼロだとしたら、そこまで戻ったら、もういいの。
いつもがんばっている自分がいるなら、
その自分は180点かもよ。
でも、ちょっとできないことがあったり、
失敗したことがあったり、
だらけてしまったりしたなら、
その180点から引けばいい。
で、100点満点になったときに。
もうマイナスはおしまい。
またそこからスタートをすれば、いいですよね。
基本的に、ずっとどんな状態でも
わたしたちは、