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人生に敵や加害者を作る原因は、自分に見出さなくて良い。

バックナンバー

 

人間は、自分がネガティブな反応をしてしまう現象(結果の世界)に対して、

 

 

その現象や結果さえ変わってくれれば

自分の反応はおさまると思ってしまうため、

 

 

自分自身の中にある痛みに注目しないように、

 

意識を外に外に外に向けようとする、

そういった回避のプログラムをもっています。

 

 

その回避のプログラムはわたしたちに、

 

・自分に害を加えてくる人(加害者)

 

や

 

・悪い人、ダメな人、自分を責める人

 

や

 

・変わればいいのに、変わってくれればいいのにと思う他者や現実

 

 

という幻想を抱かせます。

 

 

自分を変えたい、自分のここやあそこを変えたい、というのも

実はひとつの回避プログラムです。

 

 

ほんとうは、変えたいものなど

変えたい人など、何一つありません。

 

 

 

ただ、”変えたい”とでも思って、

何かに問題意識を見出さないとやりきれない、

 

そのようにしなければ、痛みに対面しなければならない。

 

 

だから必死に、注意を他へ向け続けるために

いろいろなことに対する問題意識を引き起こします。

 

 

 

※ここで言う問題意識とは、ニュートラルな問題意識ではなく、

ブンブンと己を振り回すような破壊的エネルギーを持った感情と

セットになった問題意識のこと。

 

 

このような問題意識は、思考で起こります。

エゴの上で、と言ってもいいかもしれません。

 

ちょいと余談ですが、

 

思考の問題意識と、

ハラ(丹田)の問題意識は完全に正反対。

 

 

思考の問題意識には”善悪”がつきものです。

 

ハラの問題意識はもっと本能的なもの。

いわば、自分の本質的な部分に合わせての問題意識なので、

 

 

ハラの声を聞く、だとか

丹田をひらく、だとかすることによって

 

 

自分の本質的な問題意識とその答え=自分への問い(どう在りたい?)と答え

 

 

とつながります。(この辺の話はまた別の機会に。)

 

 

^^^^^

ちょいと話をもどしましょう。

 

 

わたしたちが本当に変えたいと思っていることは、

他者や現実の中にはありません。

 

 

本当に苦しめられているのは

”痛みへの反応”の部分なのです。

 

 

 

例えば、お金に対して不安が生じてしまうとき。

 

もっとお金が欲しいと思うことでしょう。

 

 

もっとお金があったり、安定した収入があれば、

 

”こんな気持ちにならずに済むに違いない”と思って、

 

目の前のお金や数字に意識がいってしまいます。

 

 

また例えば、あなたの注意をひく他者があらわれたとしましょう。

 

言うことを聞かないこども、家族。

 

自分に優しくしてくれない恋人・パートナー。

 

傷つくことをしてくる、言ってくる他人。

 

 

それらの意識の注意をひくものでさえ、

ダミーにすぎません。

 

 

じゃあ、わたしが悪いの?

わたしの潜在意識が悪いの?

わたしの思い込みや、

過去の体験や、昔のトラウマが悪いの?

 

 

いいえ、実はそれもダミー。

 

 

本質的に、過去にも未来にも、なんの原因も、ありません。

 

 

 

^^^^^

 

こんがらがってしまう人は、

まずこのようなことにトライしてみてください。

 

 

 

 

何かに対してネガティブな反応を示したとき、

 

自分が意識を”していること”と、

 

意識を”奪われていること”の違いに、気づいてみるのです。

 

 

 

そのほとんどが、意識をしているようで、

 

”させられていることばかり”だと気づくはずです。

 

 

 

わたしたちはそのような時、

 

習慣や身体的反応、

 

身体記憶(身体は実にさまざまな感情を記憶しています。)によって

 

”反応させられて”いるのです。

 

 

この無限ループに気づくことがとても大切。

 

 

 

 

お金がなくなったらどうしようという不安にかられたら、

 

そのことにまずは気づいて、こう問いかけてみる。

 

「今、その不安は、わたしが意識したものなのか、それとも意識”させられたもの”なのか?」

 

 

 

誰かに対してイライラしたり、とても腹が立ったときも、

 

そのことに気づいてただただそれを受け入れて、そして問うのです。

 

「今、このイライラは、わたしが選択したものなのか、それとも”させられている反応”なのか?」と。

 

 

もし、あなたが選択していないものならば、

 

「わたしは選択していないけれど、わたしはこのような反応をしているわ」

 

とただ受け入れてみます。

 

 

 

イライラしよう!だなんて決めていないけれど、

イライラしてしまっている自分がいるわ、と。

 

 

お金がなくなったらどうしようという不安は、自分は選択していない。

でも、そういう不安がやってきた、と。

 

 

自分で選択していませんから、

ただ起きていることとして受け入れるのみなのです。

 

 

あなたが意図的に選択したわけではないのですから、

あなたの中に問題を探させようとするその衝動に、

 

まずはストップをかけてあげる。

 

 

 

 

「わたしは選択をしていません。しかし、そのようなことが起きています。」

 

 

これが、まずはただ気づく、というステージ。

ニュートラルなゼロフィールドに意識を持っていくための方法です。

 

^^^^^

 

このような問いかけをしていくことは、

 

自分の身体に記憶されたさまざまな潜在的感情や痛みに

アプローチするひとつの方法です。

 

 

 

身体が記憶した潜在的な感情や習慣、思い込みというのは、

 

筋肉が覚えてしまったり、

深いところでは骨が覚えてしまっていたりするので、

頭でどうこう考えても仕方がありません。

 

でも、反応が顔を出すとき、身体を通して

潜在的な感情や思い込みが顔を出します。

 

イライラしたときも、

ぎょっ!と拒否感を感じたときも

不安になったときも

モヤモヤしたときも、

 

すべて、深い部分の痛みは、反応を通して出てきているのです。

 

押さえ込む必要はありませんので、

 

身体には身体を通して「大丈夫」を伝える。

反応には反応を通して「大丈夫」を伝える。

感情には感情を通して「大丈夫」を、伝える。

 

 

目には目を、歯には歯を、ではありませんが

身体には身体を、です(笑)

 

 

そうやって、さまざまな伝え方があります。

 

 

講座などのお問い合わせをいただくのですが、

 

今募集しているELMプログラムは、そういった体感を使った

潜在意識のお勉強&ボディワークだらけのプログラム。

 

 

おかげさまで福岡・神戸・東京の体験ワークショップは

すべて満員御礼です。(キャンセル待ち)

 

 

(先日の福岡でのヒトコマ)

 

 

だからELMプログラム(えるむぷろぐらむ)は、

やる側も受ける側も

思った以上にハードです。(笑)

 

 

頭の中にキレイゴト溜め込むための場所ではないので、

痛みに触れます。

 

でも、ひとりじゃないから、そこは安心。

わたしも責任持って、触れる場、出せる場、解放の場をつくっている。

 

 

今ここライブ感満載の、

そういう真剣勝負な場であることもあり

いろいろ考えた結果

 

今期の3期(3月~6月の4ヶ月)以降は、

ELMプログラムを少しお休みすることに、しました。

 

 

 

いつ再開するかわかりません。

 

だからこそ、体験ワークショップのみなさまや、

新しい3期のみなさまも含め、

 

(あ、インストラクターのみんなも)

 

どうぞ宜しくお願いします。(*´ェ`*)

 

 

 

 

 

 

 

これは1期、かな?

 

 

 

人生に敵や加害者を作る原因は、自分に見出さなくて良い。
https://subcon-d.com/library-article/12249101307/
自信も自己愛も安心感も、ないのではなく・・・。 《図解》自信や自己肯定は必要あるのか?本気出して考えてたら「絶対的な愛」となった話。

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