好かれる安心と、
嫌われる不安は、
両方でひとつ、セットです。
好かれたい、と思う限り
嫌われたくない、と思うし、
嫌われたくないって思うということは、
好かれたいって思っているということ。
すごく当たり前のように聞こえるかもしれませんが、
光と影のようなセットだから、
どちらかだけ、ではなく
どちらも受け入れる。
それがとても大切なんですね。
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だから、ぶっちゃけ
「嫌われるのが怖い」
って言って困ってるのは
「好かれたいって思っているのだけど
その気持ちを受け入れるのが怖いし
そんなこと人に知られたくない、怖い」
って言っているようなものです。
逆に、
「好かれたい」その気持ちに苦しめられるなら、ほんとうは
「嫌われたくない、という気持ちを受け入れたくない」だけだったりします。
どっちでもいいんですよ。笑
好かれたいと思っていても、
嫌われたくないと思っていても。
好かれたいとか嫌われたくないとか
どっちも思わない、でもいいし。
それは人それぞれ。
でもね、
好かれたら、
嫌われもするぞ。笑
だって、好かれるってことは
誰かにとっての光であると同時に、
誰かにとっては闇を照らす存在でもあるのだから。
好かれれば好かれるほど
嫌いという人も増える。
ごはんを食べたら
う◎ちする、くらい自然なこと。
嫌いだという人に
好いてくれというのは、
不自然ですよね。
それでもそれでも
嫌われたくない!!
嫌われていることがこわい!!
そんな風に思うあなたへ。
わたしはこう思うようになってから
その気持ちがなくなりました。
あ、やべ。
嫌われたくないの一番奥には、
『こんな素敵でかわいくて
天才で優れていて
最高なあたしが
誰かに嫌われて
受け入れられなくて
理解されないだなんて
信じられないわ
そんな世界見たくないわ』
って思っている自分がいる!!
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
って思ってみてくださいね。
嫌われるのが怖い人ほど、
自分を実はすんごい愛される人間だと
思っているということなのでした。
(それに気づいて、
素直に認めて受け入れて
ガハハハハハと笑ってみると、いいよ)
潜在意識の奥の方は、
自己愛でたっぷりなのでした。