知ってそうでじつは知られていない、
潜在意識のふしぎなはなし。
『方法論じゃなくて仕組みに目を向けると、楽になる』
ことについて、今日はシェアしたいと思います
まず、わたしたちは
無意識のうちになんらかの信念に基づいて
いろいろなことを考えては、決断を下しています。
たとえば、何かを問題だとおもったとしましょう。
(例)問題:わたしは太っている。
そうすると、思考はその原因を探そうとします。
もちろん!無意識にです。
で、原因と結果の世界にすぐに移行し、
原因を突き止めれば問題は解決出来る、
と考えてしまいます。
原因→→結果
というようにね。
たとえばこのように解釈したとしましょう。
原因:甘いものを食べ過ぎている
結果:わたしは太っている
結果を問題視すると、原因も問題視するので
甘いものを食べ過ぎている
という自分自身をどうにかしようと考えます。
これが、方法論の世界にいるときのこと。
^^^^^^
では、仕組みの世界にいるとどうでしょう。
原因と結果の関係は変わらないかもしれませんが、
『どうしたら』ではなく
『どうしてなのか』に着目するので、
図的にはこうなります。
原因 →→ 結果
↑↑
この部分はどうしてこうなるの?と。
具体的に言うなら、
甘いものを食べ過ぎているから太っている、とどうしてそうなるの?
と考えるようになります。
仕組みの世界にいると、
こっちの視点に切り替わるので
フォーカスしているのが結果でも原因でもなく
それらをつなぐ”間”に向けられます。
^^^^^
すると、どういうことが起こるでしょう。
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