普段、ついつい私たちは誰かや何かをコントロールしようとします。
それは、ある意味「自分自身を含めて」です。
例えば、誰かを好きになったとき。
その人に、こうしてほしい、ああしてほしい、こう言って欲しい。
もっと、こうしてくれたらいいのに、あぁしてくれたらいいのに、と
普通思っちゃいますよね。
また例えば、何かを求めているとき。
もっとこうだったらいいのに、ああだったらいいのに、
こう変化して欲しい、あぁやって展開して欲しい、と。
これらは「そうならなかったら、嫌だ」という気持ちがベースです。
ある意味、「願っているようで、否定しているだけ」だったり
「純粋に祈っているようで、ただ避けているだけ」だったりします。
—
でもね、そんなちっさい「~してほしい、~になってほしい」
という感情を越えた「全てをそのまま一瞬にして受け入れる」という感覚は
間違いなく、私たちの中に存在する。
例えば、特定の対象(人)に対してだったら
相手に対して、「どうしてほしい」というのと「どうしてあげたい」というのが
同時に消えてしまう、ということです。
それが消えたら、私たちは相手との関係性がなくなる、と思いがちですが
その恐れは実は幻想。
その先には
「何が何だか、よくわからないけど、そのままでもいいし、そのままでなくてもいい」
という、ちょっと不慣れな感覚があるのです。
これは「思考」ではありませんから、過去の経験から説明できることでもない。
ただ、純粋に、相手が相手である、ということを
ただ、純粋に、自分が自分である、という状態で
見たり、聞いたり、触れたり、そしてそうでなくともそれが出来なくとも
「心の眼で、見ていたい、願っていたい」
そんなような感覚なのかな?と思います。
まぁ、これは特定の人に対してのバージョンですが、
人でなくても、環境とか、仕事とか、物質とか、現象とか。
あらゆるものに対して、この無条件の眼差しは向けることが出来る。
そうすると、人はたちまち
「あーもう!すんごいありがとう!いやーん!」とかいう
ちょっと意味不明な気持ちになります(笑
私はそんな感じになりました(笑
—
んでね、その後に「小さなエゴ」も出てくるんだ。
いや、でもこうして欲しい。あぁしてほしい。
いや、でもこうがいいな。こうなってほしいな。
って。
それも、それで、いいと思うんだ。
でも、ベースとなるその「無条件の感覚」があると、
いつでも我に還って「感謝」が出来る。
受け入れる、とはそういう感じで、きっと答えがないんだけど、
きちんと私たちのなかに、それぞれの感覚があると思うんです。
【無条件のまなざし】
それに出会ってみませんか?
そんな人、こと、ものに出会えることが、生きる醍醐味だなぁ、と思っています。
(昔のブログの過去記事でした。)
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