潜在意識デザインライブラリーサイト
  • 目次
  • 動画コンテンツ
  • 音声コンテンツ
  • レポート
  • ブログ記事
  • ログイン
  • 目次
  • 動画コンテンツ
  • 音声コンテンツ
  • レポート
  • ブログ記事
  • ログイン

「不幸」ばかり口にしていた女性が、 あることをきっかけに180度変わってしまった経験

バックナンバー

今日は、「不幸」ばかり口にしていた女性が、
あることをきっかけに180度変わってしまった経験をご紹介したいと思います。

その女性Aさんは、
年がら年中、自分が不幸であると思っていました。

そして、そんなわけで自分磨きを絶やさなかったし、
本を読んではセミナーに行き、
美容室に行くことも怠らず、
美容にも健康にも気をつけていました。

しかし、Aさんにはなぜかいつも「自分は不幸な気がする」
という気がしてならなかったのです。

そこである時Aさんにこんなことを伝えました。

「あなたが不幸を見つける理由は、自分以外の誰のためですか?」

最初はこの質問をしたとき、
Aさんは全く意味がわからないようでした。

そこで質問を変えてみます。

「不幸を見つけ、味わい、それを自分の中に感じることで、
誰かのためになろうとしていませんか?」
と・・・。

するとAさんはハッとしたように

「それはお母さんかもしれません」と言いました。

幼い頃の話を聞いていると、
Aさんの母親は、人の不幸をよく話す人だったらしいです。

食卓でも、隣人の不幸を話し、
ちょっと出かけると泣いている子どもや、
歩いている夫婦のことを見て
その人達の不幸を想定したそうです。

そこでAさんはやっと

「自分がずっと不幸を持ち続けてきたのは、
お母さんのためだったんだ」と気付きました。

なぜなら、Aさんのお母さんは、不幸について話しているとき、
すごくワクワクした様子で、かつとても楽しそうだったから、と言います。

—

Aさんのお母さんに対して賛否両論あるかもしれません。

しかし、
きっとそのお母さんは、お母さんなりに

「不幸の話し」がしたかったわけではないのだと思います。

その証拠にAさんは引き続きこんな話をしてくれました。

『人の不幸は蜜の味、っていうけどね、
不幸だった時間を忘れてはいけないのよ、
と母はよく言っていました。

それで母は、何か不幸な話があるとすぐに報告し、
笑顔で「うちは平和でいいね」といっていました。

わたしは母の本当に言いたかったことは聞かず、
母が不幸な話ばかりするのを覚えていたようです。』

ここからAさんはやっと大切なことに気づきます。

それは、

今までの30数年間、ずっと自分は
「母の笑顔」のために、不幸でいたいと願ったのだ
、と。

そして、ちょっとでも母の笑顔が恋しくなると、

それと同時に自分の人生にある不幸を探す。

まるでそれは、

母との愛おしい会話、彼女の母が伝えたかったことを
なんどもなんども思い出し噛みしめるように、

母のために、不幸ばかりを目にしていた、ということでした。

Aさんは、その時にはじめて、

自分を苦しめていた癖が、
実は悪いものではなかったんだ、と気づきます。

何をしても不幸な気がする。
どんなに綺麗でいようと、不幸な気がする。

どんなに仕事を頑張っても、不幸がやってくる気がする。
どんなにいい人になろうと、どんなに楽しいことをしようと、

必ずその後には不幸が待っている気がする。

その理由はすべて、
彼女の中にある母に対する愛情表現のひとつでもあったんですね。

?

人はこのようにして、
自分の中にあるやめたくても
やめられない癖と出会うことがあります。

表面的にはネガティブな癖がほとんどです。

何をしても自分が嫌いだと思ってしまう。
何をしても人生は豊かではないと思ってしまう。

何をしても、その癖はやめられません。

しかし、

潜在意識に隠されたある秘密を知ることがとても大切です。

その秘密とは・・・・

—

それは、

「自立」しようとするときに、自分が両親のためにしようとするすべてを嫌悪することがある、

ということです。

「自立」とは、自分の足で立つこと。

自分の意思で物事をその都度選択していくこと。

そこに幼い頃に覚えた習慣は必要ありません。
そこに、昔の罪悪感や、昔の果たせなかった後悔は必要なかったりします。

それをひきづっていると、どんどん自分らしく生きたい気持ちと、

昔の習慣をひきずる気持ちと、両方から引っ張られるようになって、
わけがわからなくなる。

「自分らしく立とう」と思っているときしかこれは起こりえません。
だから、とてもいい症状なんです。

?

大切なのは、

両親との間に、そのような関係性は必要ないということ。

お父さんやお母さんが「あれ」で笑顔になったから、
喜んだから、楽しんでくれたから、褒めてくれたから・・・

その「あれ」をずっとひきづって生きるのはたいへんなんです。

Aさんはこのことに気づけたことで、
自分の潜在意識と会話し、不幸じゃなくてもいい、と
許すことができました。

そして、

「ダメな自分」
「できないことがある自分」
「歳をとっていって老いていく自分」

が相変わらずそこにいたとしても、

そんな自分を「幸せ」であることに、してみたそうです。

そこから昔の癖はだんだん出てこなくなりました。

何をしても、不幸につながるのではないか、と思っていたAさんは、

そこから何をしても幸せにつながってもいい、

と心から思えるようになったのです。

「不幸」ばかり口にしていた女性が、 あることをきっかけに180度変わってしまった経験
https://subcon-d.com/library-article/12095425750/
お金が欲しいなら、『I am money』になること。 なぜ、人は人の悪口を言ってしまうのか?批判する人の深層心理

CATEGORY

お金
お金
人間関係
人間関係
仕事・ビジネス
仕事・ビジネス
引き寄せ
引き寄せ
恋愛・パートナーシップ
恋愛・パートナーシップ
感情
感情
投影
投影
潜在意識の基礎
潜在意識の基礎
願望実現
願望実現
その他
その他

TAG

コア本質RYCメソッド潜在意識デザインネガティブイメージお金の不安不機嫌焦り不安察するどうせパラレル移動晴れ女決める心で選ぶときめき前提の設定周波数瞬間で変わるプログラム受容力個を超える承認欲求全信頼ラスボス思考が苦しい頭がごちゃごちゃ気づき最適最善思考が暇わたし

... 全てのタグはこちら

CONTENT TYPE

PAGETOP
core solution academia 一般社団法人コアソリューションアカデミア core solution academia 一般社団法人コアソリューションアカデミア
  • 会員TOPページ
  • サイト会員案内ページ
  • 動画コンテンツ一覧
  • 音声コンテンツ一覧
  • レポート一覧
  • ブログ記事一覧
  • アカデミアTOPページ
  • プライバシーポリシー
  • サイト利用規約
  • 特定商取引法に基づく表記
動画コンテンツ一覧 音声コンテンツ一覧
レポート一覧 ブログ記事一覧
  • アカデミアTOPページ
  • |
  • プライバシーポリシー
  • サイト利用規約
  • |
  • 特定商取引法に基づく表記